2002 FIFA World Cup Report


イタリア-エクアドル
 6月3日 札幌:札幌ドーム

Office KONISHI 札幌営業所所長Sが新千歳空港までいつものようにお出迎え。目が泳いでいるのは何故??
おお!?所長Sの運転する車の助手席に座るこの美女は!?ピーンチ!芸能部長!!(W杯と関係ないネタですみません)
4年前仏大会で仲良くなった稲本サポ(イナサポ)の二人と共に札幌ドームに到着。手には1万回リダイヤルの結晶が。
鳥の格好をしたエクアドルサポと秘書。
この日は大雨だったのですが、さすがドーム!気温と湿度がコントロールされており、絶好のサッカーコンディション。アズーリも絶賛!
社長はインテルのユニを、秘書は「勝ちT」を着て観戦です。
スタメンの発表に「なんでインザーギ使わんねん!」と怒る社長。
地球の裏側からようこそ日本へ。初出場のエクアドルのサポーターは試合の前から大騒ぎ。まるで4年前の日本サポを見るようです。
試合前、両チームの健闘を誓い合っての握手です。
出た!生トッティ。なんでそんなに鼻が高いの?
後半イタリア楽勝の展開になったところで、デル・ピエロの登場! スーパースターの登場に日本人ファンは大喜びでした。ちなみに立ち上がっているのは日本のデル・ピエロです。(笑)


日本-ベルギー 6月4日 大阪:大阪ドーム(パブリックビューイング大阪)

チケット争奪戦に敗れた社長と秘書は、大阪ドームのパブリックビューイングにて観戦。まだ世間に知られていないのか、初戦は満員にならず。
地面に置かれた3つの大型スクリーンが…→
試合開始直前になると照明が落ちるとともにワイヤーで吊り上げられました。BGMはもちろん「FIFA Anthem 2002」
この男の大活躍をこのときは知る由もなく…。
「楢崎!楢崎!楢崎!」名古屋サポの社長と秘書は試合も始まっていないのに楢崎がスタメンというだけで早くも昇天。
結果は皆さんご存知の通り。初の勝ち点1!負けなかった日本代表にサポーターは大喜び。


日本-ロシア
 6月9日 大阪:大阪ドーム(パブリックビューイング大阪)

日本、歴史的初勝利!サポーターたちの雄叫びはドームの外に出てからますますヒートアップ!
ボールも飛び回る!
溢れかえる人・人・人!
「ニッポン!」「トルシエニッポン!」「イナモト!」コールは果てしなく続く。
スタジアムに行けなかった人たちも、ここ大阪ドームから魂を送りつづけました。(ただの騒ぎたがりの俄サポも大勢いましたが…(苦笑))
「イーナ!イーナ!イーナ!」イナサポの2人も大満足。


ナイジェリア-イングランド 6月12日 大阪:長居スタジアム

PDA(7万円!(泣))購入者向けキャンペーンで「4組8名様」の激戦を勝ち抜きチケットゲット。「○芝」さんありがとう!(はぁと)
スタジアム中を埋め尽くすイングランド国旗。(今大会なぜかどこの会場でも見かけました)
イングランドサポの野太い迫力のあるコール!どっかのギャルサポや俄サポとは大違い。腹の底から声がでてます。
ナイジェリアサポも、人数は少ないがずっと声援?(ただ踊っていただけ?アフリカはよ〜わからん…)をおくっていました。
試合前に整列するスリーライオンズ。左からベッカム・シーマン・ファーディナンド・Aコール・ミルズ・スコールズ。あぁ、一緒にいる子供とかわりたい。
秘書お気に入りのファーディナンドのお尻をベッカムがタッチ。(いや〜ん)
ベッカムのコーナーキックの瞬間。(社長のベッカム専用カメラより)
ベッカムのフリーキックの瞬間。(社長のベッカム専用カメラより)
社長お気にのオーウェン。4年前のワンダーボーイは立派な10番に。(今大会はコンディション悪かったね。4年後に期待!)
社長お気にのスコールズのキックの瞬間。
秘書、試合で興奮し魂のぬけたような顔。(ぶ、ぶさいく…)
アルゼンチン戦でPKを決めた直後のベッカムのゴールパフォーマンスの真似をしてご満悦の社長。


ブラジル-ベルギー
 6月17日 神戸:神戸ウイングスタジアム

スタジアムの外ではスポンサー各社が志向を凝らしたブースで来場者を楽しませていました。これは野村證券のブース。
スローインで3つの穴のどれかに入れるというゲームらしい。社長、元ぺルナーザ106エースストライカーの意地を見せるか!?
見事に成功し、綺麗なおねえさんからご褒美をもらってうれしそうな社長。(ちなみにW杯のシールでした。)
来る日も来る日も寝る時間を削って、夜中や早朝にネットし続けた甲斐がありWCSでチケットをゲット!やっぱりミカンやイチゴよりメロンやね。(分かる人は分かるはず(笑))
予想通りスタジアムの中は日本人も含め黄色一色。
そこで敢えて日本と同じH組で戦ったベルギーを応援すべく赤いシャツで観戦。(と言ってもグランパスのユニですが(苦笑))
場内のスクリーンに映された国歌を斉唱するリバウド。この約1時間後に彼のスーパーゴールを目の当たりにすることに。
社長と秘書の席はW杯期間限定の仮設席でした。ウイングスタジアムでこの角度から観戦することは、もうないのです。
得点王ロナウド登場!
全盛期ほどのキレはないものの、生で見るとやっぱり凄かったです。見事に4年前のリベンジを果たしました。
セレソンの中で台頭してきた若い力の象徴、ロナウジーニョ。間違いなく彼はブラジル優勝の原動力となっていました。
カメラが捉えたロベルト・カルロスのセンタリングの瞬間。
この日テレビ観戦のイナサポHからのメールでイングランド代表が偵察に来ていることが判明。それからというもの社長は試合そっちのけで「ベッカム!ベッカム!」と大騒ぎ。
偵察しているベッカムを盗撮していると…「あっ!目が合った!!」(デジタルズームで拡大しているので、この画質で精一杯です。)


セネガル-トルコ
 6月22日 大阪:長居スタジアム

フランスを破ったセネガルと日本に勝ったトルコの一戦。この試合も人気薄のためかWCSでチケットゲット。
今大会2回目の長居スタジアムです。
トルコのビッグフラッグをトルコ人と日本人とで協力して広げました。
少し離れた位置から撮るとこんな感じ。
トルコ国旗と日本国旗を並べて持つトルコサポ。
中にはこんなのもありました。世界でも数少ない“親日”国のトルコ。こういうのって素直に嬉しいです。
社長お気に入りのハサン・シャシュのシュート練習。左のモヒカン頭は日本戦で決勝点を入れたウミット・ダバラ。
ハサン・シャシュは本当にいい選手です。名古屋のフロントの方、ガラタサライからスカウトしてきてぇ〜。
開幕戦でフランスを破った印象が強いためか、今大会の台風の目であるセネガルを応援する人が圧倒的でした。
試合は序盤、身体能力に勝るセネガルペース。中でも7番のアンリ・カマラがトルコゴールを何度も脅かす。しかしその前にトルコのGKリュストゥが立ちはだかるという、息もつかせぬ展開。
展開の早い試合に夢中になる3人。
あれ?社長一人だけ!?実はチケットが1枚だけ離れた席になってしまったのです。その席はなんとトルコサポのど真ん中!そしてお約束のグラユニ(笑)。
試合は次第に組織に勝るトルコペース。しかし決定的な場面でなかなかゴールを割ることができず、興奮した社長は何度も立ち上がる。(トルコサポよりも早く)
ゴールデンゴールが入った直後。その時ゴール裏はすごいことになっていました。社長はトルコサポと抱き合いながら一緒に「トゥルキエ!トゥルキエ!」と大合唱。
ゴールデンゴールを決めたトルコのヤワラちゃんことイルハンとウミット・ダバラ。
トルコの選手はメイン、バック、ゴール裏とすべての観客に挨拶。対戦相手のセネガルサポがいるところにまで。すばらしい!トルコ最高!君たちこそ3位にふさわしい!